コーカサス紀行

2018年8月コーカサス地方を初めて訪れた。 アゼルバジャン、ジョージア、アルメニアの三カ国である。

中国から始めて、シルクロードをここまでたどって、大体西のの外れまで到達した感じだ。

写真は、ノアの方舟がたどり着いたと言うアララット山5,137mとハフパト修道院、残念ながら山頂しか見えなかった。

個人的には、アルメニアが一番緑も多く山河に恵まれ好もしい国であった。

アゼルバイジャン

この国は、古代からの通商路の交差点であった。  近年、カスピ海からは石油が採掘され、古い歴史の町が近代化を押し進めている。

ジョージア

栃ノ心の出身国、旧ソ連時代からワインの生産地として有名である。

正教の古い遺跡が多く、世界遺産に指定されている。

教会の中には、立派なイコンが数多く飾られていた。

アルメニア

正教を国教とする歴史ある国である。  首都のエレヴァンは落ち着いた町で、此処でもワインとブランディーが盛んに生産されている。

旧ソ連でもてはやされた、知る人ぞ知る「スターリンジョーク」は何時も

「アルメニア放送曰く」と言う枕詞ではじまり、これは全く嘘の話だと言うことにしていろいろ風刺のジョークが語られていた事を思い出した。